本作は1974年に製作されたSF映画。人類が不老不死の社会を実現した2293年、特権階級の永遠人(エターナルズ)たちは、外界から隔絶された透明ドーム(ボルテックス)の中で優雅な毎日を過ごしていた。彼らは空飛ぶ巨大神像ザルドスを建立。それを神と崇める撲滅戦士(エクスターミネーターズ)たちを操り、荒廃した外界に棲む獣人(ブルータルズ)たちの殺戮を続けていた。だがある日、忠実な下僕であるはずの撲滅戦士リーダー・ゼッドが、ザルドスの口内に身を隠し透明ドーム内に潜入する。
初公開時、本作は2つの予告編が作られた。最初は1分弱の短い特報で、「時計じかけのオレンジ」などの予告編も手がけたタイトルデザイナーのパブロ・フェッロが制作。もう1つは本編映像を使用した長尺の映像で、フェッロは関与しなかったが、特報のアニメーションが流用された。日本オリジナルの新予告編は、この2つ目の予告編をベースにしたもので、前半は当時とほぼ同じ流れだが後半は新たな構成となっている。
「未来惑星ザルドス」は11月4日より東京・シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次ロードショー。
ショーン・コネリーの映画作品
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中村 泰幸 @y_nakamura1964
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