佐藤正午の小説を
1980年代の東京・高田馬場を舞台とするパートに出演した有村と目黒。同地にある名画座・早稲田松竹を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンを撮影したほか、川沿いでは2人の初デートの場面をカメラに収めた。撮影の合間には有村と目黒が晴れた空を見上げて「天気いいね」と談笑する姿もあった。
有村は、本作で初共演を果たした目黒について「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と述べる。一方で目黒は、有村について「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」と明かした。
「月の満ち欠け」は12月2日より全国で公開。
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有村架純の映画作品
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目黒蓮、“役者”有村架純の引き出しの多さに驚く「月の満ち欠け」撮影現場レポート https://t.co/NEtBUZbmK2
原作:佐藤正午『月の満ち欠け』岩波書店