ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」のキックオフイベントが本日10月4日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、キャストの
王子様系男装イケメン・蘇芳役の七海は「ついにこの日が来た! めっちゃ楽しみにしていました」とファンとの対面を喜び、第1話を観たばかりの観客に「どうでした?」と問いかけ、大きな拍手を浴びるとうれしそうに笑う。蘇芳が合コンに誘った相手・常盤役の井上はイベント登壇に慣れていないと言い「(観客の)顔が見られないですね」と緊張気味に挨拶する。
蘇芳は劇中で“SSR(スーパースペシャルレア)のプリンス”と評される。同キャラクターを演じた七海は「(映像効果で)ほぼ全部のシーンにキラキラが飛んでいて、うれしかったです」とにっこり。クール系男装イケメン・藤役の瀬戸は「クールで、好きなものに対しては熱い不思議な人」と役どころを紹介し、藤から撮影モデルを頼まれる大学生・浅葱役の小西は「藤さんの言いなりになりすぎて、とんでもない目に遭っていました(笑)」と撮影を振り返った。
俺様系男装イケメン・琥珀役の如月は「一番王道の恋愛を繰り広げていく。ぜひ見届けてほしいです」と呼びかける。琥珀との関係性に悩む大学生・萩役の増子は「すっごい大声を出すので、マヌカハニーの差し入れがうれしかった」とのんびり話して会場を和ませたあと、この日も穿いていた衣装のスキニーパンツをアピールして「フィット感がすごいんですよ。最近の大学生はおしゃれだから、キャンパスでの撮影ではちょっと恥ずかしくて」と嘆いた。
このメンバーでの撮影初日はカラオケのシーンだったそうで、井上は「美!という感じでした」と七海の歌声を絶賛する。なお七海はB'zの「LOVE PHANTOM」、井上は尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌ったと明かした。続いて、告知映像にもある蘇芳と琥珀のキスシーンの話題になると、如月は「マンガとギャップがないくらい美しくしたかった」と同場面に挑んだ心境を伝える。七海が「もうちょっと楽しめばよかった」「お互いを知っている人が見たらどう思うんだろう?」とつぶやくと、増子は「めちゃくちゃ美しかった。萌え萌えキュンですよ」と声を掛けて安心させていた。
イベント中盤には「合コン体験コーナー」と銘打たれた企画で、かっこよく初対面の挨拶をする“つかみの一言”、お題に当てはまる人を選ぶ“第一印象ゲーム”、心理テストが次々と行われた。心理テストの結果“超がつくほどのドSタイプ”との診断が出た七海は「絶対嘘でしょ!」と声を上げ、「蘇芳さんは私と反対の性格。(自身は)人を翻弄したことないから……」とドラマでは普段できない体験を楽しんだと述べた。“ちょいM”の瀬戸は「自分から主張するよりは受け派かな」と結果に納得し、“言うことはなんでも聞いちゃうドMタイプ”の如月は「当たっています。七海様のためならなんとでも!」と宣言する。
終盤には、キャスト全員が主題歌「HEART BEAT」をそろってパフォーマンスして観客を喜ばせた。イベントの終了後、報道陣の前に現れた増子は「夜ふかしして観てもらえたら。夜ふかしができない方は見逃し配信で観てほしい」と、如月は「どんなキュンが待っているか楽しみにしていただきたい」と願い、小西は「個性が強いキャラクターばかりで、それぞれのよさがあります」、瀬戸は「一視聴者としてワクワクドキドキハラハラしたい」とコメントする。井上は「キャラの濃い5人からたくさん刺激を受けて、楽しく撮影できました」と懐かしみ、七海は「視聴者の皆さんと同じ気持ちで楽しみたい」と放送開始を心待ちにした。
このたび「HEART BEAT」のMVがYouTubeで解禁。七海が挿入歌「2人の物語(ふたりのストーリー)」の作詞・歌唱を担当したことも発表された。
「合コンに行ったら女がいなかった話」は10月20日に関西テレビ、TOKYO MXで放送スタート。脚本を赤尾でこ、保木本真也、演出を竹本聡志、酒見顕守、尾形正喜が手がける。
EDGE「合コンに行ったら女がいなかった話」
2022年10月20日(木)スタート
関西テレビ 毎週木曜 24:25~ ※関西ローカル
TOKYO MX 毎週木曜 25:00~ ※関東ローカル
※カンテレドーガ、TVerで見逃し配信
※全10話
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