「ロミオとジュリエット」の知られざる“元カノ”の物語、「ロザライン」配信決定

「ロミオとジュリエット」の知られざる物語を描くオリジナル映画「ロザライン」が、ディズニープラス「スター」で10月14日より独占配信される。

対立関係にある名家の息子ロミオと娘ジュリエットの悲恋で知られる、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」。「ロザライン」では、ジュリエットのいとこで、ロミオの初恋の相手でもあるロザラインの視点からコミカルな物語が展開される。ジュリエットと出会って以来、彼女に夢中になってしまうロミオ。そんな彼をもう一度振り向かせるため、元恋人のロザラインは2人の恋を阻止しようとする。

ロザラインを演じたのは「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のケイトリン・デヴァー。ロミオ役でカイル・アレン、ジュリエット役でイザベラ・モナー、ロザラインのお世話役でミニー・ドライヴァーが共演している。プロデューサーはNetflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や映画「フリー・ガイ」のダン・コーエンとショーン・レヴィが担当。脚本を「（500）日のサマー」のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーが手がけ、監督を「ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書」のカレン・メーンが務めた。

このたびキービジュアルと日本語版予告編も解禁に。YouTubeで公開中の予告編は、ロミオとジュリエットがベランダで愛を語る様子をのぞき見してしまったロザラインが「くず男」と毒づくシーンから始まる。