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解禁となった予告編は60秒、30秒、15秒バージョンの3種類。映画のために書き下ろされた楽曲であり、Hana Hopeが歌う「それでも明日は」を聴くことができる。
このたびキャストのコメントも到着した。吉田は「私自身も撮影中18歳で千夏と同い年でしたが、私にとっても千夏にとっても絶対に忘れられない大切な夏になりました」、常盤は「日本のアマルフィといわれる和歌山県『雑賀崎』での撮影では特に、地元の方々と立ち話をしたり、漁港でとれたてのお魚を買って帰ったり。『雑賀崎住人の昭子』になれたようでした」と述べた。
「あつい胸さわぎ」は2023年1月27日より東京・新宿武蔵野館のほか、イオンシネマなどで全国ロードショー。なお本作は第35回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に出品される。
吉田美月喜 コメント
オーディション前に台本を読ませていただいた時、この作品の優しい空気と千夏の大きな葛藤を同時に強く感じ、なんとも言えない気持ちになりました。
「あつい胸さわぎ」が初の長編映画主演だったので、クランクインから撮影が終わるまで役に対して悩むこともあったのですが、まつむら監督、常盤貴子さんを初め、キャスト、スタッフの皆様に沢山支えていただき、現場では千夏にただひたすら真っ直ぐ向き合うことができました。
私自身も撮影中18歳で千夏と同い年でしたが、私にとっても千夏にとっても絶対に忘れられない大切な夏になりました。
常盤貴子 コメント
スタッフ、キャストの皆さんがとても大らかで、和やかな日々でした。日本のアマルフィといわれる和歌山県「雑賀崎」での撮影では特に、地元の方々と立ち話をしたり、漁港でとれたてのお魚を買って帰ったり。「雑賀崎住人の昭子」になれたようでした。映画が完成したら、またひょっこり訪ねてみたい…その時は宜しくお願いします!!
奥平大兼 コメント
この映画は作品を通して、僕にたくさんのことを教えてくれた作品です。僕はこの作品で光輝という役を、一年前の夏に演じることができて、そして、まつむら監督やキャストの皆さんと出会えて、本当に良かったなと今でも思っています。撮影現場はとても明るくて、当時の僕にはとても眩しかったです。この作品には見た人を惹きつける力があると思います。僕にはそれがまだ言葉でどうお伝えして良いか分からないので、もう一度見てみようと思います。皆さんも、この作品をみて何か感じてくれると嬉しいです。
前田敦子 コメント
撮影中ずっと思っていたことがあります。まつむら監督の映画を撮りたい作りたいという熱い思いに感動しっぱなしでした。登場人物みんながそれぞれ人間らしく、思いやりがあり、色々抱えていても前向きな生き方をしています。ひたすらにちなっちゃん! ちなっちゃん! ちなっちゃん!って心で叫んでいました。完成した映画には優しさが詰まっています。皆様に見ていただける日を楽しみにしています。
三浦誠己 コメント
心の成長期は幾つになっても終わりはありません。そんな事を感じさせられた作品でした。また何度も監督の笑顔に助けられた現場でした。まつむら監督ありがとうございます! そしてコロナ禍の中、協力して下さった方々に心より感謝いたします。素晴らしい映画が完成しました。是非、劇場でご覧下さい!
佐藤緋美 コメント
短い期間の出演でしたが、とても恵まれた撮影だったと思います。監督の温かい雰囲気が現場を包んでいました。少女が少しづつ今を受け入れていく中で、ター坊という大事な人になれて幸せでした。
石原理衣 コメント
作家の純度が高い映画を作るために、どうしても自らがプロデューサーと俳優というかたちで挑戦したかった。上手に生きれない私たちが、誰かが誰かを想うっていいなと思えるような優しい映画をとてもていねいに作りました。ぜひ劇場でその優しさに包まれに来てください。
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「あつい胸さわぎ」予告が公開、吉田美月喜と常盤貴子からコメント
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