知的障害のある俳優を中心としたオーストラリアの劇団バック・トゥ・バック・シアターによる「ODDLANDS」と新作の「SHADOW」が、10月8日から3日間にわたり愛知・名古屋の伏見ミリオン座で上映される。
これは国際芸術祭「あいち2022」のパフォーミングアーツとして上映されるもの。「ODDLANDS」では、有毒物質に汚染された地で清掃作業員として働くデスとタムが、最後の生存者を救うか自身の身を守るか究極の決断を迫られるさまが描かれる。
国内初上映となる「SHADOW」の主人公は、人工知能が及ぼす将来への影響について議論するコミュニティを立ち上げた活動家の3人組サイモン、スコット、サラ。自身をコミュニティの救世主であると信じる議長のサイモンと渋々進行役を務めることになったスコットが権力に酔いしれ、他者の体験を否定し始める。周囲から見下され、評価されることの少ないサラだったが、リーダーを名乗る彼らの至らなさを目の当たりにし、怒りを爆発させていく。
チケットは前売り券、当日券ともに1500円で販売。
「ODDLANDS」/「SHADOW」上映概要
愛知県 伏見ミリオン座
2022年10月8日(土)17:30~ / 19:30~
2022年10月9日(日)17:30 ~
2022年10月10日(月・祝)11:30~
料金:1500円
※日本語字幕付き
伏見ミリオン座 / センチュリーシネマ @fusimimillionza
【本日から!】10/8(土)~10/10(月・祝)
劇団バック・トゥ・バック・シアターの劇映画2本、伏見ミリオン座で上映 https://t.co/mEW8NHyU5J