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本作は、市役所の“おみおくり係”で働くちょっと迷惑な男・牧本壮が、身寄りなく亡くなった人を独自のルールに従って弔うヒューマンドラマ。阿部が牧本を演じた。主演作の公開を迎える気持ちについて阿部は「緊張しますよ」と述べつつ「改めて豪華なメンバーで撮影ができたんだなと思いありがたいです」と喜ぶ。
イベントでは、阿部がMCとして登壇者に質問する場面も。「僕と共演していかがでしたか?」という質問に対し、満島が「阿部さんは実際にお話ししてみると、とても温かくてハートフルな方。一緒に現場にいて楽しくて、やっぱりすごく好きな俳優さんでした」と回答すると、阿部は「照れちゃいますよ」と笑顔を見せた。続けて「次回僕と共演するとしたらどんな役がいいですか?」と問われた松下は、「兄弟役。普段は敬語でお話ししていますから、タメ口でお芝居できるのは何かなと考えて」と伝える。
阿部が坪倉に「坪倉さんにとって我が家とは何ですか?」と尋ねると、坪倉は「過去の栄光ですね(笑)」とユーモアたっぷりに答え、会場は笑いに包まれる。「本作の撮影はどうでしたか?」という問いかけに宮沢は「本当に穏やかな現場でしたね。(撮影地の)山形の風景に癒やされていました」と振り返った。
最後に阿部は「人と人とのつながりが大事だなと思う温かくなる映画です。(牧本は)“迷惑かける男”とされていますが、それが果たしてどのような迷惑なのか、本当に迷惑なのか考えていただきたい」と語る。さらに彼は「今日公開ですから、これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけてイベントを締めた。
「アイ・アム まきもと」は全国で公開中。
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
First-day event of new movie "I am Makimoto" at TOHO Cinemas Roppongi Hills on 30 Sep 2022 - Abe Sadao, Mitsushima Hikari, Matsushita Kouhei, Tsubokura Yoshiyuki & Miyazawa Rie
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