エリック・バナが主演作「渇きと偽り」の魅力語る「観客の心を強く揺さぶる映画」

1

54

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 17
  • 26 シェア

渇きと偽り」より、主演とプロデューサーを務めたエリック・バナのインタビュー映像がYouTubeで公開された。

アーロン・フォーク役のエリック・バナ。

アーロン・フォーク役のエリック・バナ。

大きなサイズで見る(全6件)

「渇きと偽り」ポスタービジュアル

「渇きと偽り」ポスタービジュアル[拡大]

ロバート・コノリーが監督した本作は、ジェイン・ハーパーの小説をもとにしたクライムサスペンス。謎の死を遂げた旧友の葬儀に参列するため20年ぶりに故郷の田舎町を訪ねた連邦警察官アーロン・フォークをバナが演じた。劇中では、フォークが自ら命を絶つ前に妻と子供を殺したとされるルークの事件、そして自身の古傷になっている過去の未解決事件と向き合うことになる。

左からロバート・コノリー、エリック・バナ。

左からロバート・コノリー、エリック・バナ。[拡大]

コノリーと以前から友人であるバナは「原作をすごく気に入っていたんだ。監督することになるかもとロバートから言われて一緒に映画化しようと言ったんだ」と振り返り、「主人公・フォークが気に入った。フォークという人物を掘り下げたいと思った。映画には感情に訴える力がある。原作にはそんな力があると思った」と語る。

また本作について「自分の経験を重ね合わせて観る映画だと思う。たくさんのテーマがあり自分のことのように思える」と述べ、「昔のトラウマとか人間関係、家族との関係も、自分のことでも他人のことでもショックな出来事は引きずってしまう。だからこの映画は素晴らしいスリラーになった。観客の心を強く揺さぶる映画だ」と伝えた。

「渇きと偽り」は全国で公開中。

この記事の画像・動画(全6件)

(c)2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

エリック・バナが主演作「渇きと偽り」の魅力語る「観客の心を強く揺さぶる映画」(動画あり)
https://t.co/8VBUs5iDdL

#渇きと偽り #エリック・バナ https://t.co/6QCv1n7D2i

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 渇きと偽り / エリック・バナ / ロバート・コノリー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。