戦地にビールを届けた男の実話描く、ピーター・ファレリー監督作がApple TV+で配信

「グリーンブック」で知られるピーター・ファレリーの監督作「The Greatest Beer Run Ever」が、「史上最高のカンパイ！～戦地にビールを届けた男～」の邦題で明日9月30日よりApple TV+にて配信される。

本作は1967年に米ニューヨークを離れ、ベトナム戦争へ赴いた地元の仲間へビールを届けた男性チック・ドナヒューの実話にもとづく物語。仲間を支援したいという善意から始まったその旅は、チックの生き方や人生観も変えていく。

主人公チック・ドナヒューをザック・エフロンが演じ、ラッセル・クロウ、ビル・マーレイ、カイル・アレン、ジェイク・ピッキングらが共演。脚本はファレリーとともに、「グリーンブック」で共同脚本を担当したブライアン・カリー、「夏休みのレモネード」のピート・ジョーンズが手がけた。

※「史上最高のカンパイ！～戦地にビールを届けた男～」はR15+指定作品