本作はジェイン・ハーパーの小説をもとにしたクライムサスペンス。謎の死を遂げた旧友の葬儀に参列するため20年ぶりに故郷の田舎町を訪ねた連邦警察官アーロン・フォークをバナが演じ、
映像には、謎が残る事件を捜査することになったフォークが、地元の若手警察官レイコーとともに現場を訪れるシーンが収められている。その場所は、フォークの旧友ルークが殺したとされる妻カレンと息子ビリーの遺体が発見された家。一家心中と判断された事件だったが、疑わしい事実がいくつも残っていた。玄関で血を流し倒れていたカレンは帰宅した夫を出迎えたところを撃たれたというが、レイコーは「奥さんは帰った君を出迎える?」と仮説を疑う。事件の唯一の生存者は生まれて間もない娘のシャーロット。ビリーが殺害された部屋からシャーロットが取り残されていた部屋までは8歩の距離しかなく、フォークとレイコーは、興奮していたはずのルークが瞬時に気変わりするものなのかと訝しむ。
「渇きと偽り」は9月23日に東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。
エリック・バナの映画作品
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エリック・バナ主演のクライムサスペンス「渇きと偽り」本編の一部公開
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