ショーン・ペン主演&監督作の公開日が決定、父娘の20年を切り取った新カットも

2

49

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 26
  • 12 シェア

ショーン・ペンが主演、監督を務めた「フラッグ・デイ 父を想う日」の公開日が12月23日に決定。あわせて新場面写真が一挙解禁された。

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

大きなサイズで見る(全12件)

「フラッグ・デイ 父を想う日」日本版ビジュアル

「フラッグ・デイ 父を想う日」日本版ビジュアル[拡大]

大好きな父親が実は犯罪者だったという実話をもとにした本作。アメリカ最大級の贋札事件を引き起こした父ジョンをショーン・ペン、娘のジェニファーをディラン・ペンが演じたほか、ジョシュ・ブローリンが伯父ベック役で出演した。なおディラン・ペンはショーン・ペンの実娘で、父からの15年に及ぶ説得に応じて出演を決意した。

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真[拡大]

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真[拡大]

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真[拡大]

場面写真には、父と娘が過ごした20年近くに及ぶ日々が切り取られた。ショーン・ペンは本作について「家族のつながりを描く物語に激しく心を揺さぶられた。これはすべての人が、人生に存在するさまざまななじみのあるテーマを見出すことのできる物語だと思う」と述べている。

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真

「フラッグ・デイ 父を想う日」新場面写真[拡大]

またジョンが幼い頃のジェニファーを抱えるカットも。この場面をはじめ、過去の時代のシーンはヴィンテージのレンズと16mmフィルムによって撮影された。ショーン・ペンは「デジタルの画では、時が過ぎゆく人生の美しさが欠けてしまう。だから、デジタルで撮影してレイヤーで映画的な趣を加えるよりも、フィルムを使うことにしたんだ」とこだわりをのぞかせた。

「フラッグ・デイ 父を想う日」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

この記事の画像・動画(全12件)

(c)2021 VOCO Products, LLC

読者の反応

  • 2

常山の住職 @CinemaCLAIRfan

"イントゥ・ザ・ワイルド"以来となる監督作品で、実娘、ディラン・ペンとの親子役。
さてどんな作品になるか、俳優としては勿論、監督としても期待したいショーン・ペンの作品だけに、12月23日の公開が、楽しみ。 https://t.co/k9utcr0Sk3

コメントを読む(2件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 フラッグ・デイ 父を想う日 / ショーン・ペン / ディラン・ペン / ジョシュ・ブローリン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。