1980年代の英ロンドンを舞台にしたレゲエ映画「バビロン」の予告編がYouTubeで公開された。
人種差別の壁に押し潰されそうになりながらも、音楽に魂のすべてをぶつける若者たちを描いた1980年製作の「バビロン」。リアルな描写ゆえ、世界的に公開が見送られていたが、製作から40年近く経った2019年に米ニューヨークでプレミア上映され大きな反響を呼び、日本でも劇場公開される運びとなった。
予告編では、昼間は整備士として働き、夜は地元のクラブでDJとして活動する主人公ブルーの日常、そして心ない人種差別主義者との争いが不穏に映し出され、彼らが置かれた過酷な現実と青春を垣間見ることができる。使用されている音楽は、本作にも本人役で出演しているミュージシャン、ジャー・シャカによるもの。
「バビロン」は10月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次ロードショー。
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