ダイアナ元妃が英国王室にもたらした功績振り返る「プリンセス・ダイアナ」本編映像

「プリンセス・ダイアナ」の本編映像がYouTubeで公開された。

本作は没後25年を迎えるダイアナ元皇太子妃を題材としたドキュメンタリー。チャールズ皇太子と婚約する数週間前から突然の死まで、ダイアナ元皇太子妃の16年間が当時のニュース映像やホームビデオなどのアーカイブをつなぎ合わせて語られる。

映像には1982年、ハンプトン・コート宮殿にオランダのロイヤルファミリーを招いた際の様子が収められた。エリザベス女王がオランダのベアトリクス女王と並んでマスコミの前に現れ、その後腕を組みながらチャールズ皇太子とダイアナ皇太子妃が登場。「ダイアナ妃は王室にとって数世紀ぶりの吉事だ」「オーストラリアでは君主制主義者が5割だったが、彼女の訪問で8割に増えた」とナレーションが伝えている。

エド・パーキンズが監督を務めた「プリンセス・ダイアナ」は9月30日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国でロードショー。なおクリステン・スチュワートの主演作「スペンサー ダイアナの決意」も10月14日に公開される。