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本作は、ひとつ屋根の下で暮らすことになった医師・俊英と、夢と現実の間で傷付いている亜子の恋模様を描くハートウォーミングラブストーリー。高杉が主人公の俊英、関水が亜子を演じた。
高杉は「Sっ気たっぷりに演じました。高杉真宙からはSっ気なんか出ないですから、ありがたい。楽しくやらせていただきました」と振り返る。関水は「俊英たちと一緒に生活する中で、自信のなかった亜子が少しずつ自分を解放していく。演じている私もちょっとずつ幸せを感じられて、撮影は楽しかったです」と笑みをこぼした。
俊英と亜子の“胸きゅんシーン”に話が及ぶと、高杉は「ずっと照れてましたね。そりゃそうだと思いますよ(笑)」と、関水も「もちろん私もめちゃくちゃ照れました」とはにかむ。続けて、高杉は「画としてどうやったら違和感なく見えるかなと思って演じていました」と回想する。長崎は「本当の恋が始まるまでのお話。そのあたりを感じ取ってもらえたらうれしいです」と観客に呼びかけた。
家政婦・きよさんに扮した芹川は「俊くんと亜子ちゃんの2人を見守る、キューピッドのような役です」と役柄を紹介。俊英の元婚約者・まり子を演じた小野は「(現場に入って)高杉さんと関水さん、お二人の作っている時間を感じて、そのまま受け身でいようと思いました」と思い返す。これを受けた高杉は俊英、亜子、まり子の関係に関して「演技と言えど、気まずさがありましたね。重い空気が流れていたのを覚えています。演技でよかったなと」とほっとした様子を見せた。
イベント中盤にはお悩み相談コーナーも実施。高杉は仕事をミスなくこなすためのアドバイスを求められ「ミスのあと、どう取り返すのかを考えるようにしていますね」と言い、「教えることは当たり前にならないので、そこに面白さを見つけていくのがいいと思います。役者は年齢が関係ない職業なので難しいですが、現場に歳下の子がいたら手助けできたらいいなと思っています」と伝える。
最後に高杉は「人と人との絆を再確認できる映画です。この作品を観てほっこり温かい気持ちになって、感謝の気持ちを持とうと思ってもらえたらうれしいです」と口にしイベントの幕を引いた。
「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」は10月14日に全国で公開。
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Completion screening event of new movie "Itsuka, itsumo.....itsumademo" at Space FS Shiodome on 18 Sep 2022 - Takasugi Mahiro, Sekimizu Nagisa, Ono Yuriko & Serikawa Ai; showing from 14 Oct 2022
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