2021年のバリャドリッド国際映画祭で最高賞にあたるゴールデンスパイク賞を受賞した「Last Film Show」が、「
実話をもとにした本作の主人公は、インドの田舎町で学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている9歳のサマイ。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の作品は特別だと、家族で観に行くことに。そこで映画に魅了されたサマイは再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまい、それを見た映写技師のファザルからある提案を受ける。それは料理上手なサマイの母が作る弁当と引き換えに、映写室から映画を見せてくれるというもの。サマイは数々の作品に圧倒され、やがて映画を作りたいと思うようになる。
監督・脚本を担当したのはインド出身の
「エンドロールのつづき」は東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国でロードショー。YouTubeでは特報が公開されている。
Ko-Z @particolare1964
チャイ売りの少年が映画監督に、実話もとにした「エンドロールのつづき」公開決定(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/YndLOQ9ZHG