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本作はヤクザ組織の資金洗浄現場を狙った大金強奪に成功した強盗組織のメンバーたちを描くクライムエンタテインメント。全員互いに素性を明かさず、それぞれの日常に戻るはずが、ヤクザに追われる日々が幕を開ける。西島が主人公の元ヤクザ・安西役で出演した。
公開を迎えた心境について西島は「バイオレンス映画なので、皆さんがどう受け止めるのか、楽しんでいただけるのか緊張しています」と明かす。初めて本作を鑑賞した際の気持ちを尋ねられると、大森南朋は「僕は皆さんとの共演シーンが少なかったのでびっくりしました。爆破とか『こんな派手なことをやっちゃってる!』と」と述べて笑いを誘った。宮沢は「落ち着く隙がない映画だったので、最初から最後まで楽しく観ることができました」と語る。
玉城は「スカッとしていいんだろうか?でもスカッとしちゃう、というような、人の欲望をつついてくる映画だなと思いました。ロマンが詰め込まれています」と表現。奥野は「久しぶりに、こういう日本映画を観られるんだ!とうれしかったです」と伝えた。
三浦は西島を「ニュートラルな俳優さん。僕が何をやっても受け止めてくださる。現場でこんなに落ち着く俳優はいない」と絶賛。西島は三浦とのシーンを「一緒に演じていて、とにかく楽しかった」と振り返る。
イベントでは「本作の中で一番怖いと思うキャラクターは?」という質問も。宮川はヤミ金業者・萩原に扮した斎藤工の名前を挙げ「(演じているキャラクターと)本人のギャップがすごいんですよ。普段は優しい方なので距離をとって、しゃべらないようにしていました。演技中の怖さが欲しくて(笑)」と説明した。
最後に大森立嗣は「2週間後に“じんわり”来るような映画になっているんじゃないかと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」、西島は「(本作を観て)フラストレーションがたまっている毎日をスカッとさせてほしい」と呼びかけてイベントを締めた。
「グッバイ・クルエル・ワールド」は全国で公開中。
※「グッバイ・クルエル・ワールド」はR15+指定作品
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
First-day-event of new movie "Goodbye Cruel World" at TOHO Cinemas Roppongi Hills on 10 Sep 2022 - Nishijima Hidetoshi, Miyazawa Hio, Tamashiro Tina, Miyagawa Daisuke, Oomori Nao, Okuno Eita & Miura Tomokazu
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