本作の主人公は、亡き妻と初めて出会った南アフリカを訪れた医師ネイト・サミュエルズ。2人の娘とサバンナの村を訪れたネイトは、そこで無惨に引き裂かれた人々の姿を目撃する。ネイト役のエルバのほか、
特別映像には、エルバらが本作を紐解いていく内容を収録。凶暴化したモンスターライオンと対峙するネイトたちの姿も確認できる。エルバは「この映画は誰もが持つ生存本能が揺さぶられる。アドレナリンが湧き、恐怖で身がすくむ」と語り、コルマウクルは「怒り狂ったライオンは人間を敵とみなし、神出鬼没」と述懐。プロデューサーのウィル・パッカーは「極限のサバイバルを味わう、唯一無二の体験だ」と自信をのぞかせる。
劇中でネイトたちに襲いかかるライオンは、密猟者に群れを奪われたことから人間への憎悪を募らせている。パッカーは「人間の視点で観ると、危険な状況にとらわれた家族が脅威に立ち向かい、なんとしてでも生き延びようとする話」であると解説する一方で「その自己防衛の姿勢はライオンにとっても同じ。この映画では、モンスターライオンが真の敵は人間だと気付いたときに何が起こるかを描いている」とコメントした。
「ビースト」は明日9月9日より全国でロードショー。
イドリス・エルバの映画作品
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てんじん @mp3tanuki2
ゾンビとかファンタジーなクリーチャーとかサメとかが闊歩するパニック映画界隈で予告を見る限り雄ライオン🦁で勝負をかけてくるって面白いのかなぁ?今日から上映開始から🎦 https://t.co/komDN8WcOT