三池崇史が韓国ドラマを監督、連続殺人犯と視覚がつながる男描いたスリラー

三池崇史が「愛の不時着」の制作で知られるスタジオドラゴンとタッグ。監督を務めた韓国ドラマ「コネクト（原題）」がディズニープラスで独占配信される。

本作は悪名高い連続殺人犯と視覚を通してつながってしまった男の闘いを描くクライムファンタジースリラー。主人公はどんな大けがでもすぐに治せる自己治癒能力を持ったハ・ドンスだ。周囲から化け物扱いされ孤独に生きてきたドンスは、ある日、臓器売買組織に誘拐され目を奪われてしまう。やがて失った目がソウルの住民を恐怖に陥れている連続殺人犯に使われていることが明らかに。ドンスは奪われた目を取り戻すため、あらゆる手を使って殺人鬼を追い続ける。

「D.P. －脱走兵追跡官－」のチョン・ヘインがドンス、「ソウル・バイブス」のコ・ギョンピョが殺人犯のオ・ジンソプ、「未成年」のキム・ヘジュンが謎多き存在のイランに起用された。脚本には三池に加え、「初恋」など三池の監督作の脚本を多数手がけるNAKA雅MURA（中村雅）、「ムルゲ 王朝の怪物」のホ・ダムが参加。配信時期は発表されていないため続報を待とう。