佐藤正午の小説を
新たなキャストは7人。伊藤は小山内の娘・瑠璃の親友で小山内にある頼み事をする緑坂ゆいを演じた。田中は正木瑠璃の夫で、時に暴走してしまう正木竜之介役で出演。また小山内の娘・瑠璃に
田中は「月の満ち欠けという不思議なストーリーの中で、自分の演じた正木という役はもの凄く嫌な奴だと感じました。こいつめ。って思いました。でも廣木監督がこの役で僕に声をかけてくださった事は嬉しかったです」と振り返った。伊藤、菊池からのコメントは以下に掲載。
YouTubeで公開中の予告映像では、大泉が20代から30代の幸せで生気あふれる姿と40代で家族を失い憔悴しきった姿を、そして目黒が20歳の恋に落ちるうぶな大学生と39歳で小山内のもとを訪れ対峙する男を演じ分けている。またこのたび劇中音楽の情報も解禁となり、劇中で
「月の満ち欠け」は12月2日より全国でロードショー。
田中圭 コメント
月の満ち欠けという不思議なストーリーの中で、自分の演じた正木という役はもの凄く嫌な奴だと感じました。
こいつめ。って思いました。でも廣木監督がこの役で僕に声をかけてくださった事は嬉しかったです。
有村さんとは初対面でしたが、想像通りとっても素敵な女優さんでした。なのに、劇中で酷い事してごめんなさい。
正木がいったい何をしたのか、是非劇場で目撃して皆様怒ってください。宜しくお願いします!
伊藤沙莉 コメント
廣木組に参加させて頂いたのは今回が初めてなのですが、初めてと思えないくらいの安心感を勝手に抱いていました。
廣木さんがとてもライトに接してくださって、お話ししやすく、お芝居に関しての意見や提案がしやすかったのは本当にありがたかったです。
緑坂ゆいという女性は、とても友達想いで、芯を感じる言動が要所要所で出てきます。
真っ直ぐな彼女に敬意を持って演らせていただきたいと思いました。
大泉洋さんとの共演も、がっつり会話するというのは初めてだったのですが、思っていた通りのとてもお優しい面白い方でカメラが回っていない時はたくさん笑わせていただきました。
ですがお芝居を目の前で受けて、目からの情報がとても多くて大変多くのものを与えて頂けました。
撮影期間は短いものでしたが、穏やかな大切な経験でした。
菊池日菜子 コメント
撮影が始まる半年前に観た「彼女」に魅了され、廣木監督の作品に出演することを密かに目標にしていました。
改めて廣木組に参加できたこと、この作品に参加できたことを光栄に思います。
大泉さんと柴咲さんのお二人が演じられる小山内夫婦の娘、小山内瑠璃を演じさせていただいたのですが、瑠璃でいられるカメラの前だけでなく、控え室やちょっとした待ち時間でも父母のようなお二人の細かな優しさや温かさに何度も助けられました。
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