「冬薔薇」ソフト発売、BDで伊藤健太郎×阪本順治がトーク「びっくりさせるかと！」

伊藤健太郎が主演、阪本順治が監督と脚本を担当した「冬薔薇（ふゆそうび）」のBlu-ray / DVDが、12月2日に発売される。

本作は、ある港町で半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる青年・渡口淳が主人公の物語。伊藤が淳、小林薫と余貴美子が淳の両親を演じ、眞木蔵人、永山絢斗、毎熊克哉、坂東龍汰、河合優実、佐久本宝、和田光沙、笠松伴助、伊武雅刀、石橋蓮司もキャストに名を連ねた。

Blu-rayにはメイキング、イベントの模様を含む1時間超の特典映像が収められる。伊藤と阪本のオーディオコメンタリーも用意された。伊藤は「本編とオーディオ・コメンタリーあわせて、『冬薔薇』の何か違った楽しみ方を見つけてもらえたらと思っております」と、阪本は「後半での意表をつくトークは、かなりびっくりさせるかと！」と語った。

「冬薔薇」Blu-ray / DVD

2022年12月2日（金）発売
価格：Blu-ray 税込6380円 / DVD 税込4290円
発売元：キノフィルムズ / 木下グループ
販売元：ハピネット・メディアマーケティング

伊藤健太郎 コメント

もちろん僕も何度か観させていただいていますが、
実際、監督と一緒に観ることで、自分が出ていないシーンの話もお聞き出来ましたし、観て下さる方にも楽しんでもらえるようなお話がしっかり出来たんじゃないかと感じています。
本編とオーディオ・コメンタリーあわせて、「冬薔薇」の何か違った楽しみ方を見つけてもらえたらと思っております。

阪本順治 コメント

主演俳優と二人っきりで、振り返りながら観るというのはそうはないことなので、裏話も含めて面白さ満載のはずです。加えて、僕も彼の言葉で気付かされることもあったので、とても有意義な109分でした。後半での意表をつくトークは、かなりびっくりさせるかと！