感染すると色恋沙汰に…長谷川徹のラブコメディ「不倫ウイルス」予告編

「不倫ウイルス」の新たな予告編がYouTubeで公開。場面写真も到着した。

本作は、感染すると愛していない人間とも肉体関係を結んでしまうウイルスが蔓延している世界で、本当の愛を見つけようとする人々の姿を描くラブコメディ。“不倫ウイルス”に感染した主人公・小石輝男を依田啓嗣、その妻・蓮を馬渕恭子（民族ハッピー組）が演じ、堤下敦（インパルス）、しゅはまはるみ、川上なな実、金子みひろが共演している。バラエティ番組の放送作家から脚本家に転向し、ドラマ「世にも奇妙な物語」「ひぐらしのなく頃に」などの脚本を手がけてきた長谷川徹が製作・脚本・監督を担当した。

予告編には、輝男が“不倫ウイルス”に感染していると医師から説明を受けるも、夫をの愛を信じきれずに葛藤する蓮と、自身の病気に翻弄される輝男の姿が収められている。

また音楽ライターの平賀哲雄から応援コメントが到着。平賀は「この時代に不倫？ ウィルス？ 監督の長谷川徹は、同じ地元の相模原でよく呑んでいた時代からヤバい奴だと思っていましたが、その印象はこの映画タイトルを見た瞬間により強まりました。が、おじさんになっても独身で彼女もいない人生が裏付けるように、内容はセカンド童貞的な……もとい、ピュアな作品となっています」と本作を紹介している。

「不倫ウイルス」は10月28日に東京・池袋HUMAXシネマズで公開。

平賀哲雄（音楽ライター）コメント

この時代に不倫？ ウィルス？
監督の長谷川徹は、同じ地元の相模原でよく呑んでいた時代からヤバい奴だと思っていましたが、その印象はこの映画タイトルを見た瞬間により強まりました。が、おじさんになっても独身で彼女もいない人生が裏付けるように、内容はセカンド童貞的な……もとい、ピュアな作品となっています。
自分がブッキングした葉菜子によるエンディング曲もピュアネスに溢れていますので、ぜひ最後の最後まで席を立たずにご覧ください。