ドラマ「祈りのカルテ」椎名桔平が外科医、松雪泰子が精神科医役で出演

椎名桔平と松雪泰子が、ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演する。

知念実希人の小説をもとにした本作は、研修医・諏訪野良太がカルテを読み解き、患者たちの秘密と嘘を優しく見破っていく“ハートウォーミングミステリー”。玉森裕太（Kis-My-Ft2）が諏訪野を演じ、池田エライザと矢本悠馬が諏訪野の同期研修医・曽根田みどりと冴木裕也に扮する。

椎名は裕也の父親である優秀な外科医・冴木真也、松雪は研修医たちを優しく見守る精神科医・立石聡美役で出演。椎名は「『同期のサクラ』だったり、『トップナイフ』だったり、ちょっとクセのある役をいただくことが多いんですが（笑）、今回演じる冴木真也という役は外科医としての自分の仕事に誇りとプライドを持っています」と役どころを説明し、松雪は「患者さんとの心の交流、研修医のみなさんの成長、そしてサスペンスといった、沢山の層がある物語として、面白くご覧になっていただけるかと思います」とアピールした。

土曜ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は日本テレビ系で10月期に放送。

椎名桔平 コメント

「同期のサクラ」だったり、「トップナイフ」だったり、ちょっとクセのある役をいただくことが多いんですが（笑）、今回演じる冴木真也という役は外科医としての自分の仕事に誇りとプライドを持っています。
大学講師も兼務していて、研修医たちに対して指導医として熱意をもって向き合うきちんとした大人ですね。
指導医と研修医という関係でもある実の息子の裕也との関係も物語の中でどう変わっていくのか？
今からクランクインが楽しみです。

松雪泰子 コメント

病院の中で様々な科の指導医から研修医のみなさんが学んでいく過程が大変興味深く、普通の医療ドラマと違ってお医者さん達の人間的な部分が描かれています。
患者さんとの心の交流、研修医のみなさんの成長、そしてサスペンスといった、沢山の層がある物語として、面白くご覧になっていただけるかと思います。
ぜひ第1話から、ご覧いただけると幸いです。