高山真の自伝的小説を映画化した本作の主人公は、14歳で母を失い、ゲイであることを押し殺しながら田舎町で思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働く彼は、シングルマザーである母を支えながら暮らすパーソナルトレーナー・龍太と出会い、誰かを心から愛する喜びを知っていく。鈴木が浩輔、宮沢が龍太を演じ、「トイレのピエタ」「ハナレイ・ベイ」の
新たな場面写真には、コーヒーカップを持った浩輔と龍太が並んでほほえむ姿が切り取られた。YouTubeで公開された特報は龍太が浩輔にキスをするシーンから始まり、浩輔が龍太の髪を乾かしたり、手にハンドクリームを塗ってあげたりという献身的な姿が映し出される。だが2人の幸せなシーンののち、浩輔の「僕は愛がなんなのかよくわからないです」というセリフで映像は締めくくられる。
「エゴイスト」は2023年2月に公開される。
※「エゴイスト」はR15+指定作品
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鈴木亮平×宮沢氷魚「エゴイスト」特報、キスから始まる2人の幸せな時間が一転 https://t.co/IdMlSr5FSO
原作:高山真『エゴイスト』小学館文庫