38年ぶり公開の「エンジェル」学生生活と娼婦の姿を映した予告公開

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38年ぶりに劇場公開されるロバート・ヴィンセント・オニール監督作「エンジェル」の予告編がYouTubeで公開された。

「エンジェル」新場面写真

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1984年に日本公開された「エンジェル」は、昼間は成績優秀な高校生、夜は娼婦という2つの顔を持つ少女エンジェルを通して、一般社会からはみ出した人々を見つめる作品。撮影当時23歳のドナ・ウィルクスが15歳のエンジェルを演じ、クリフ・ゴーマンディック・ショーン、ロリー・カルフーン、スーザン・ティレルらが共演した。脚本を手がけたのはオニールとジョセフ・M・カーラ。撮影を「野獣捜査線」「コラテラル・ダメージ」などの監督として知られるアンドリュー・デイヴィスが担当した。

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予告編では高校生と娼婦というエンジェルの2つの顔が映し出される。また娼婦を狙った変質者による連続殺人事件が発生し、ストリートにいるエンジェルの仲間が犠牲に。エンジェルにも魔の手が伸びる様子が切り取られている。

「エンジェル」は9月9日に東京・新宿シネマカリテで公開。以降、全国で順次上映される。

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