「スラムドッグ$ミリオネア」「LION/ライオン ~25年目のただいま~」の
本作は、全身が草木に包まれたような風貌をした“緑の騎士”から、クリスマスの“遊びごと”として首切りのゲームを持ちかけられた男の旅を描くダークファンタジー。原作は作者不明の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」だ。「指輪物語」で知られる作家のJ・R・R・トールキンが現代英語に翻訳し、広く読み継がれてきた。監督を務めたのは、「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」「さらば愛しきアウトロー」の
主人公はアーサー王の甥であるものの、正式な騎士になれぬまま怠惰な日々を送るサー・ガウェイン。緑の騎士は円卓の騎士たちが集う王の宴に突然現れ、首切りの遊びごとを提案する。ルールは緑の騎士の首を切った者は1年後に緑の騎士を捜し出し、ひざまずいて首を差し出さなければならないというものだった。挑発に乗ったガウェインは首をひと振りで切り落とすが、緑の騎士は自身の手で転がる首を拾い上げ去っていく。そして1年後、約束を果たすべく、未知なる世界へと旅立ったガウェイン。気が触れた盗賊、さまよう巨人、言葉を話すキツネ、そして人ならざる者が次々に現れ、ガウェインの奇妙な旅路を導いてゆく。
パテルが未熟なまま旅を始める主人公ガウェインを演じたほか、
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