レバノンのワインメーカー追ったドキュメンタリーが公開

「WINE and WAR」が「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」の邦題で、11月18日より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。

マーク・ジョンストンとマーク・ライアンが監督を務めた本作は、レバノンのワインメーカーを追ったドキュメンタリー。シャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャールをはじめ、極限の状況でもワインを作り続けてきたワインメーカーたちが登場し、人生哲学や幸福に生きる秘訣を語る。「食べて、祈って、恋をして」の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソン、マイケル・ブロードベントらが出演した。

ポスタービジュアルには、「ワインは最強の薬で最大の奇跡」というホシャールの言葉が記されている。