宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠の声を収めた「僕愛」「君愛」予告編

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僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の本予告がYouTubeで公開された。

「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」統合版ティザービジュアル

「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」統合版ティザービジュアル

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同作は、乙野四方字の小説をアニメ化したラブストーリー。“並行世界”を行き来することができる世界で、同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で1人の少女と恋に落ちるさまが描かれる。両作品はそれぞれ独立した物語だが、2つの世界がお互いの世界を支え合っているという設定だ。「僕が愛したすべての君へ」は松本淳が監督、BAKKEN RECORDが制作を担当。「君を愛したひとりの僕へ」はカサヰケンイチが監督を務め、トムス・エンタテインメントが制作した。

2作品の主人公・暦を1人2役で演じたのは宮沢氷魚。「僕が愛したすべての君へ」のヒロイン・和音に橋本愛、「君を愛したひとりの僕へ」のヒロイン・栞に蒔田彩珠が声を当てた。予告編には3人の声が収録され、さらに須田景凪Saucy Dogがそれぞれ手がけた主題歌も使用されている。

須田景凪

須田景凪[拡大]

Saucy Dog

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「僕が愛したすべての君へ」の主題歌「雲を恋う」を歌う須田は「過去が霞んで行って未来のことがわからずとも、確かなものがあると信じています。少しでも、この映画を彩る事が出来れば幸せです」とコメント。「君を愛したひとりの僕へ」の主題歌「紫苑」を提供したSaucy Dogの石原慎也(Vo, G)は「風化していくには綺麗過ぎる思い出。時間を戻せたら、あの時どうしていれば僕らはまだ『ふたり』でいたのか。そんな誰かと誰かの物語」とつづった。

なお「君を愛したひとりの僕へ」の追加キャストとして、栞の母役で水野美紀、おばあさんになった和音役で余貴美子、おじいさんになった暦役で西岡徳馬が参加したことも明らかになった。

「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」は10月7日に2作同時公開。

※西岡徳馬の徳は旧字体が正式表記

須田景凪 コメント

今回、映画「僕が愛したすべての君へ」への主題歌に「雲を恋う」という楽曲を書かせて頂きました。

最初に絵コンテを見せて頂き、既に繊細な情景や心模様が描かれていたことがとても印象に残っています。

様々な関係性の形がある中で、共犯者で在れるように音楽を作りました。
過去が霞んで行って未来のことがわからずとも、確かなものがあると信じています。
少しでも、この映画を彩る事が出来れば幸せです。

石原慎也(Saucy Dog)コメント

風化していくには綺麗過ぎる思い出。
時間を戻せたら、あの時どうしていれば
僕らはまだ「ふたり」でいたのか。
そんな誰かと誰かの物語。

望んでいた未来には程遠いけれど、きっとまたそっちで会えるよね。
その時はまた笑って「待ちくたびれたよ」なんて言ってくれ。思い出話はその時にしよう。

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(c)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠の声を収めた「僕愛」「君愛」予告編
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