16mmフィルムで捉えた「復讐は私にまかせて」を撮影監督・芦澤明子が語る

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インドネシア発の映画「復讐は私にまかせて」より、撮影監督・芦澤明子のインタビュー映像が到着した。

「復讐は私にまかせて」メイキング写真

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「復讐は私にまかせて」ポスタービジュアル

「復讐は私にまかせて」ポスタービジュアル[拡大]

本作では、喧嘩とバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルと、伝統武術のシラットを駆使するボディガードのイトゥンが繰り広げるラブストーリーをメインに、愛と復讐が描かれる。マルティーノ・リオラディア・シェリルラトゥ・フェリーシャレザ・ラハディアンらが出演した。

本作は、日本Kodak提供の16mmフィルムで捉えられた。当初は35mmを使う予定だったが芦澤の提案によって変更されたそうで、本人は「作品の持っている機動性、アクティブさを考えると、16mmのざらけた風合いが本作の時代性を表せる」と語る。そして「フィルムはケミカルなのでその場では見ることができない。想像力やイメージを働かせることがものを作ることの基本になると思います」と続けた。

エドウィンが監督を務めた「復讐は私にまかせて」は、8月20日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。

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