インドネシア発の映画「
本作では、喧嘩とバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルと、伝統武術のシラットを駆使するボディガードのイトゥンが繰り広げるラブストーリーをメインに、愛と復讐が描かれる。
本作は、日本Kodak提供の16mmフィルムで捉えられた。当初は35mmを使う予定だったが芦澤の提案によって変更されたそうで、本人は「作品の持っている機動性、アクティブさを考えると、16mmのざらけた風合いが本作の時代性を表せる」と語る。そして「フィルムはケミカルなのでその場では見ることができない。想像力やイメージを働かせることがものを作ることの基本になると思います」と続けた。
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コダック映画用フィルム @KodakMotionJP
16mmフィルムで捉えた「復讐は私にまかせて」を撮影監督・芦澤明子が語る https://t.co/DBVsXRbjaR