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東京・明治神宮野球場で行われる同試合にて、それぞれ投手、打者として始球式に参加する小沢と高嶋。投球とバッティングの練習をストイックにこなしたのち、2人は報道陣に意気込みを語った。
ホームベースから離れてバットを構えていたことを小沢から指摘されると、高嶋は「だって小沢さんがピッチャーって、怖くてホームベースの近くに立てないですもん。内角をえぐるようなのを投げてくるんじゃないかって(笑)」と吐露。「小沢さんからの恐怖をどれだけ克服できるか」と抱負を述べる高嶋に、小沢は「顔面投げてるわけじゃないから!」とツッコんだ。
また小沢が「危険球でプレイボール前に大乱闘になったら映画の宣伝としては最高じゃん! (スワローズのマスコットキャラクターの)つば九郎もやって来ると思うよ」と言い放つ場面も。高嶋は「避ける準備と、乱闘になったときに走る準備をしとかないと。ぶつけられても謝って逃げます」と苦笑した。
そして高嶋は本番に向けて「とにかくデッドボールだけは食らわないように….それだけは」と切実にコメントし、セ・リーグ首位を走るヤクルトの試合ということで「満員ですよね。勢いのある球場はどんな気分になるんだろうかと、めちゃくちゃ楽しみです!」と期待をのぞかせる。ストレートのみならず、大谷翔平の見よう見まねで習得したスライダーや、この日教えてもらったというシンカーなどの球種で臨む小沢は「(高嶋に)当てないようにがんばります(笑)」と口にした。
高校球児たちの笑えて切ないリアルな日常を描いた「野球部に花束を」は8月11日より全国ロードショー。飯塚健が監督を務め、醍醐虎汰朗、黒羽麻璃央、駒木根隆介、市川知宏、三浦健人らが出演した。高嶋は野球部の厳しい鬼監督・原田を演じ、小沢も“高校球児”として参加している。
※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記
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