第15回 関西クィア映画祭2022の全プログラムが公開された。
関西クィア映画祭は「クィア(Queer)」を切り口に性をテーマにした映像作品を上映するイベント。今年のミニ特集のテーマは「ノンバイナリー」だ。日本では同様の意味で「Xジェンダー」という言葉も使われている。
ミニ特集のラインナップには、17歳のノンバイナリーの3年間を追ったスウェーデン発のドキュメンタリー「アンバー、いつまでも」、ノンバイナリートランスジェンダーの当事者9名が自分らしいジェンダーの在り方をつづったアメリカの作品「ここにある美しさ」が並ぶ。両作は日本初上映で、トークイベントも実施される予定だ。
また3回目の開催となる国内作品コンペティションでは、5つの入選作品を上映。観客の投票で最優秀観客賞が決まる。さらに、フィリピンハーフの監督が自身の経験をもとにして作った作品やフィリピンハーフの高校生が主人公の映画、女性同士の関係性を描いた映画も上映される。14の国と地域から集まった全28本の詳細は公式サイトで確認を。
第15回 関西クィア映画祭 2022は、9月に大阪・シネマート心斎橋と京都のゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川で開催。
第15回 関西クィア映画祭2022
2022年9月2日(金)~8日(木)大阪府 シネマート心斎橋
2022年9月23日(金・祝)~25日(日)京都府 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
<上映作品>
「アンバー、いつまでも」
「ここにある美しさ」
「神谷、ゲイらしいよ?」
「少し未来のある部屋で」
「手のひらのパズル」
「いつかのいま。」
「私たちの、」
「世界は僕らに気づかない」
「愛達」
「ジンジャーミルク」
「サラダは人生」
「Veils」
「フリアの週末」
「最初の花の香り」
「昼下がりの疑惑」
「抱き合うとき」
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「夫=夫」
「自分が自分であるために」
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「魔法のガス屋さん」
「それいけ!アレクサ」
「秘密の授業」
「ボーイ・クィーン」
「神の娘ダンス」
ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud
関西クィア映画祭の全プログラムお披露目、性がテーマの作品28本を上映
#関西クィア映画祭 @kqff_official
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