ディカプリオとスコセッシが7度目タッグ、Appleで難破船スリラーを映画化

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レオナルド・ディカプリオが主演、マーティン・スコセッシが監督を務めるAppleオリジナル映画の製作が明らかに。2023年公開予定の新作「The Killers of the Flower Moon(原題)」に続いて、ノンフィクション「The Wager: A Tale of Shipwreck, Mutiny, and Murder(原題)」を映画化するとIndieWireなどが報じた。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」撮影現場のマーティン・スコセッシ(左)とレオナルド・ディカプリオ(右)。(写真提供:JoeMartinez NetropolisPictureluxy / Avalon / ゼータ イメージ)

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」撮影現場のマーティン・スコセッシ(左)とレオナルド・ディカプリオ(右)。(写真提供:JoeMartinez NetropolisPictureluxy / Avalon / ゼータ イメージ)

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2023年4月に出版される「The Wager: A Tale of Shipwreck, Mutiny, and Murder」は、1742年にブラジルの海岸に打ち上げられたイギリスの難破船にまつわるサバイバルスリラー。30人の生存者は秘密任務でスペインのガレオン船を追って遭難、島での飢餓に直面したのち極限状態の航海を経て舞い戻ったという。英雄として迎えられる彼らだったが、半年後、3人の生き残りを乗せた別の船が漂着。しかし、その3人が語るのは英雄視される30人の話とはまったく異なるものだった。3人は最初のグループを裏切りと殺人によって生き残った反逆者として告発。真実を見極めるため、生存者たちは生死をかけた軍法会議にかけられる。

著者はノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」「ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え」で知られるデイヴィッド・グラン。「花殺し月の殺人」は「Killers of the Flower Moon」の原作でもあり、ディカプリオとスコセッシがグランの著書を再びAppleで映画化する形だ。2002年の「ギャング・オブ・ニューヨーク」から始まったディカプリオとスコセッシのタッグは通算7回目。2人はプロデューサーにも名を連ねた。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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Kiyoshi @Kiyoshileo

これは楽しみです! → ディカプリオとスコセッシが7度目タッグ、Appleで難破船スリラーを映画化 https://t.co/8f4XpGaGqA

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