「ぼくらのよあけ」に藤原夏海、岡本信彦、水瀬いのり、戸松遥、朴ろ美が出演

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劇場アニメーション「ぼくらのよあけ」の追加キャストが明らかになった。

上段左から藤原夏海、岡本信彦、水瀬いのり、戸松遥、朴ろ美。

上段左から藤原夏海、岡本信彦、水瀬いのり、戸松遥、朴ろ美。

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「ぼくらのよあけ」ティザービジュアル第2弾

「ぼくらのよあけ」ティザービジュアル第2弾[拡大]

今井哲也のSFジュブナイルマンガを「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの黒川智之が映画化した本作。阿佐ヶ谷団地に住み、宇宙とロボットが大好きな主人公・沢渡悠真と人工知能搭載家庭用ロボット・ナナコが、仲間たちを巻き込んで“未知なる存在”との極秘ミッションに挑むさまが描かれる。杉咲花が悠真、悠木碧がナナコに声を当てた。

悠真の遊び仲間・岸真悟役に藤原夏海、田所銀之介役に岡本信彦、ひょんなことがきっかけで悠真たちとミッションに挑むことになった河合花香役に水瀬いのり、真悟の姉・岸わこ役に戸松遥がキャスティングされた。さらに、朴ろ美が“未知なる存在”である「二月の黎明号」を演じる。藤原らのコメントは以下の通りだ。

「ぼくらのよあけ」は10月に全国で公開。

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記

藤原夏海 コメント

藤原夏海

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出演オファーを受けた際の感想

オーディションのお話をいただいた際に、原作を拝見しまして、物語も面白く、こんな素敵な世界観の中で生きる真悟を演じられたらいいなぁという思いと、今井哲也先生の作品にまた少しでも携わることができる! やった!という喜びがあったので、合格のご連絡をいただき、演じられると決まった時は本当に嬉しかったです。

実際に演じてみた感想

真悟はわこの弟ということで、真悟と同じような姉がいる人に色々話を聞いたりして、少しでも真悟に近づけたらと思い演じました。
わこや花香とのシーンはなかなか難しいなと感じることがありましたが、刺激を感じながらも楽しく演じること
ができました。
あとは私が小さい頃に体験できなかったワクワクを真悟を演じることで体験出来た感じがして楽しかったです。

本作を楽しみに待っている人たちへの一言

人工知能が発達した少し未来の話ではありますが、どこか親近感が湧くような、そんな不思議でワクワクする作品だと思います。
どんな仕上がりになっているのか、私自身もとても楽しみです。
原作を見ていただきつつ、原作で描かれたものが映画ではどう描かれるのか皆さんも是非ワクワクしてお待ちいただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します!

岡本信彦 コメント

岡本信彦

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出演オファーを受けた際の感想

オーディションではあったのですが、とても若いキャラクターだったのでお話を頂いたときはびっくりしました。自分の中でのピュアな部分を増幅させながらやらさせていただきました。脚本を読んでみて思ったのは青春感があり、それでいてノスタルジックな気持ちにもなり、出演できてよかったなと思いました。

実際に演じてみた感想

何か大きな出来事が銀にふりかかるわけではないので、バランサーとして存在していた気はします。だからこそ収録ではみなさんのお芝居をたくさん聞きながらやれたので、純粋にアフレコ現場が楽しかったなという気持ちです。

本作を楽しみに待っている人たちへの一言

ジュブナイルものってなんでこんなに胸が熱くなるんでしょうね。きっと誰しもが似たような感覚を感じ、誰しもが夢見たものだからかもしれません。ぜひ老若男女とわず見てくれたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。

水瀬いのり コメント

水瀬いのり

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出演オファーを受けた際の感想

まずはじめに題名の「ぼくらのよあけ」という言葉に心を掴まれました。
原作のどこか懐かしさを感じるイラストとは裏腹に現代だからこそ芽生える悩みや抱える孤独をリアルに描いた内容がとても印象的でした。

実際に演じてみた感想

どのキャラクターも等身大の子供らしさがあるのがとても魅力的でした。
ほのかも一見大人びて見えるのですが、実はたくさんの好奇心を秘めていて演じていて癒されました。
そして今回のアフレコはガンマイクを使用した収録でした。
私はこの様な収録スタイルははじめてだったのですが、普段とは異なる体験が出来てとても新鮮でした。
より臨場感を感じていただける音声になっているんじゃないかなと今から楽しみです。

本作を楽しみに待っている人たちへの一言

便利なツールであるSNSが普及する世の中ではありますが、それが故に誰かと実際に会って対話することの大切さ、誰の意見でもない自らの意志で歩みを進めることがどれほど難しいことなのか。
たくさんの気付きがある作品に携わることができてとても嬉しかったです。
是非劇場でお楽しみください!

戸松遥 コメント

戸松遥

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出演オファーを受けた際の感想

嬉しいのはもちろんですが、繊細で難しい役柄だったので、どう“わこ”を演じるか当日までドキドキしていました。演じられて嬉しかったです。

実際に演じてみた感想

あの年代ならではの感情のコントロールが上手くできないところに共感できる部分もありますが、わこは観てくださる方から賛否両論あるのかな?と思います。とにかくエネルギーを使いました(笑)。

本作を楽しみに待っている人たちへの一言

登場人物の誰の視点で観るのかで見え方が変わってくる作品で、そういう意味では全員が主役の作品だと思います。原作を読まれている方も、今回初めて作品に触れる方も是非足を運んでいただけたら嬉しいです。

朴ろ美 コメント

朴ろ美

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出演オファーを受けた際の感想

黒川監督とはマーダープリンセスという15年ほど前の初監督された作品でご一緒して以来なのですが、私の舞台をいつも観に来て頂いていて「いつかガッツリとまたやりましょう!」と熱く語り合っていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。その時が来たのだな……!と(笑)。

実際に演じてみた感想

監督から「とても難しい役」とは伺っていたのですが……1万2000年という歳月をかけ地球に到着した無人惑星探査機の人工知能・2月の黎明号役……という、本当にとんでもなく難しい役所で愕然としました(笑)。なので、テストを重ね、丁寧にディスカッションをして頂きながら、演じさせて頂きました。黎明の孤独が届いたら嬉しいです。

本作を楽しみに待っている人たちへの一言

誰もが持つ、外界への憧れ、知的探求、孤独感、帰省本能ーーー。普遍的なテーマをもつ黎明という役に出逢えて、私自身もたくさんの学びを得ました。1人でも多くの方とこの作品を共有できたら……と思っております。熱いスタッフたちが心を一つに創り上げるこの作品、ぜひ大きなスクリーンでご覧頂きたいです。劇場でお待ちしております。

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(c)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

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ポンコツ @ponko2r

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