酔っ払った勢いで水上バイクを無断使用「海上48hours」本編の一部公開

「海上48hours ―悪夢のバカンス―」の本編の一部がYouTubeで公開された。

「海底47m」シリーズのスタッフが手がけた本作は、バカンスを楽しむ大学生5人組が味わう“サメと裏切りのサバイバル”を描く海上パニックスリラー。ホリー・アール、ジャック・トゥルーマン、キャサリン・ハネイ、マラキ・プラー＝ラッチマン、トーマス・フリンが出演した。

映像には、酔っ払った勢いで水上バイクを無断で使用する学生たちの姿が収められた。アール扮する優等生のナットが「勝手に使うのはダメよ」と制止する場面も確認できる。

脚本を担当したニック・ソルトリーズは「この映画では、友情が壊れていく変化の形をより深く描いている。というのも、観客はサメの立場に立つというよりも、若者たちが経験することに共感するはずだからだ。サメのアクションが重要なのは当然だけど、サスペンス的な要素を春休みの若者たちの視点から見ることが肝だった」と述べた。

ジェームズ・ナンが監督を務めた「海上48hours ―悪夢のバカンス―」は、7月22日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。