ゾンビがボンジュール？「キャメ止め」前日譚CMで竹原芳子の適当Pが本領発揮

本日7月15日に封切られる「キャメラを止めるな！」のWebCMがYouTubeで公開。「カメラを止めるな！」とリメイク版をつなぐ“前日譚”となっている。

「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウスが監督を務めた「キャメラを止めるな！」。ロマン・デュリス演じる主人公の映画監督レミーが日本で大ヒットした30分間ワンカットのゾンビ映画「ONE CUT OF THE DEAD」をリメイクする物語となっている。オリジナル版からは竹原芳子が同じプロデューサーの笹原芳子を演じて参加した。

CMには笹原が濱津隆之演じるオリジナル版の日暮監督に、フランスでのリメイクが決定したことを伝える一幕を収録。内容を聞かれた笹原が「フランスやからな、ゾンビがボンジュール！ ボンジュール！みたいな。そんな感じちゃうかな！」と変わらぬ適当さで笑い飛ばし、日暮が困惑する様子が描かれている。

後半には「キャメラを止めるな！」日本語吹替版の冒頭映像も。多田野曜平がレミーに声を当てたほか、監督の妻で元女優のナディアに三石琴乃、意識の高いゾンビ役俳優ラファエルに浪川大輔、主演女優アヴァに戸松遥、レミーを振り回すフランス人プロデューサーに武内駿輔、スタッフの1人・イリスに田中美海が起用されている。

「キャメラを止めるな！」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。