山下智久主演の海外ドラマ「神の雫」撮了、配信は2023年に

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山下智久が海外ドラマ初主演を務める「神の雫/Drops of God」の撮影が終了。2023年に世界同時放送と配信を予定しており、日本ではHuluで独占配信される。

山下智久演じる遠峰一青。

山下智久演じる遠峰一青。

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本作は、亜樹直オキモト・シュウによるマンガ「神の雫」をもとにした物語。世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者・著者でありワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェが東京の自宅で息を引き取るところから始まり、一人娘のカミーユと聡明なワイン評論家・遠峰一青が、アレクサンドルの“世界一のワインコレクション”を相続するため闘いを繰り広げるさまが描かれる。

2021年8月にフランスでクランクインし、イタリア、日本、タイのバンコクなども含めて約10カ月におよぶ撮影が行われた本作。一青役の山下は「長期の撮影を通して海外で生活をしながら現地のスタッフと仕事ができたことで、俳優としてだけでなく、人間としても成長できた作品でした」と振り返った。製作総指揮のクラウス・ジマーマン、監督のオデット・ラスキンから届いたコメントは以下の通り。

山下智久 コメント

今回、約10ヶ月に及ぶ、長期の撮影を通して海外で生活をしながら現地のスタッフと仕事ができたことで、俳優としてだけでなく、人間としても成長できた作品でした。
プライベートでも、ワインを嗜むようになり、ぜひ皆さんにもこの作品を通して、家族の愛やワインの魅力に触れて頂ければ嬉しいです!

クラウス・ジマーマン コメント

フランスやイタリアで撮影してから最後に日本に来て撮影を終えたのですが、とても長かったです。充実していました。コロナ禍で来日できなかった時期も経ましたが、長期間待ってでも日本で撮影したいと思い、日本の優秀なスタッフや、たくさんの役者さんたちと作品の準備をしてきましたので、来日できてよかったです。とてもよい経験でした。唯一無二の作品になると思います。撮影を終えた今、チームや役者と家族になったような気持ちです。終えて感極まった瞬間もありました。しかし、まだ完成はしておらず、ここから長い時間をかけてポストプロダクションを行います。とても楽しみです。

オデット・ラスキン コメント

これまでもあらゆる国であらゆる言語を使用する国際的な作品に携わっていましたが、日本で日本語の作品の監督をするとは思っていなかったので、今回は特別でした。素晴らしかったです。短すぎました。もっと日本にいたかったです。日本文化を実際に目にして、驚きました。
日本について正しく理解できていることを願います。全力を尽くしたので、日本の視聴者にとって非現実的だとしても、日本の作品としても通用すると思います。頑張ったので、批判しないでください。東京に来るのも日本に来るのも初めてなので(笑)。

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読者の反応

Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld

Filming for Hulu drama series "Kami no Shizuku/Drops of God" has wrapped up after 10 months; started from Aug 2021 and was done in Italy, Japan and Thailand; starring Yamashita Tomohisa; to be released in 2023
https://t.co/uaN1yhyYLV https://t.co/pRUjOK4Q09

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