1985年に全米公開され、シリーズ最大のヒット作となった「ロッキー4 炎の友情」。コロナ禍で時間ができたスタローンはすべての映像に目を通し、未使用シーン、音声トラック、劇伴にいたるまで何百時間も掛けて徹底的に見直した。そして王者ロッキー・バルボア、元王者アポロ・クリード、ソ連の“殺人マシーン”イワン・ドラゴらの闘いまでの道のりに焦点を当て、物語を再構築。アメリカでの公開35周年を迎えた2020年に「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」を完成させ、2021年にアメリカで一夜限りの上映が行われた。
本日7月6日に76歳の誕生日を迎えたスタローンは、本作の制作理由を「ドラマの中身に重点を置きたかったんだ。登場人物の心に注目して、より感情的に、より責任感を持って」と明かし、「タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、俺はたくさんのことを経験し、生きてきた。俺は変わったし、映画も変わった。そして、この作品は『ロッキー』に関わった全ての人に敬意を示している」とコメントした。
「ロッキー」シリーズは、スタローン演じるボクサー、ロッキーの努力、苦悩、成長を描く物語。「ロッキー4 炎の友情」では、ドラゴとの激戦によってライバルであり親友のアポロを失ったロッキーが、対ドラゴ戦のためソ連へ乗り込む。スタローンのほか
シルヴェスター・スタローン コメント
ドラマの中身に重点を置きたかったんだ。登場人物の心に注目して、より感情的に、より責任感を持って。なぜこのシーンを使っていない? 当時の俺は何を考えていたんだ?って凹むこともあった。今考えると使うべきシーンは明確だから。当時の自分の人生観に疑問をもったよ(笑)。前の「ロッキー4」を作った頃の俺は、今よりかなり薄っぺらだったんだ。今回、新たに「ロッキーVSドラゴ」として生まれ変わった。タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、俺はたくさんのことを経験し、生きてきた。俺は変わったし、映画も変わった。そして、この作品は「ロッキー」に関わった全ての人に敬意を示している。「ロッキー」はCGも特撮も使ってない。それでも「ロッキーVSドラゴ」は一層大きくなった。
オリジナルは1:85だったけど今回はワイドスクリーン。音楽も新たな手法で編集されて、4チャンネルが100チャンネルになったんだ。俺は耳がおかしくなったのか?と信じられないくらいだよ(笑)。
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アカツキ☀味のプロレス @buchosen
え!観たい。。
ロッキーは4が一番好き♪
そして4のサントラといえばトレモン🎵
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