エルヴィス・プレスリーの真実の物語を描く本作。オースティン・バトラーがエルヴィス、ハンクスがエルヴィスのマネージャーであるトム・パーカーを演じた。
劇中では、金もうけのために手段を選ばないパーカーと純粋に自分の歌を追求し続けるエルヴィスの関係が修復できないものになっていく。ハンクスは「パーカーは非常に邪悪な悪者というイメージを持たれているかもしれないけれど、決してただの悪者ではないんだ。彼は、“天才的に極悪非道”なんだよ。彼の人並外れた手腕こそがエルヴィスをあれほどまでに有名にしたのは紛れもない事実だ」と述べ、「映画の中でもパーカーがエルヴィスのキャリアをコントロールし、ひどい扱いをしていたように思える場面をたくさん見ることができる。でも、彼はそういう場面で必ず自分以外に最終判断を託しているんだ。エルヴィス本人や、エルヴィスの父・ヴァーノンにね。彼は人の心を動かす術を知り尽くしていたんだ。僕はそんなキャラクターを演じることができて本当に幸せに思うよ」と語った。
監督の
「エルヴィス」は全国で公開中。
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トム・ハンクス、「エルヴィス」で自身が演じた役語る「“天才的に極悪非道”」
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