映画「
本作はドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」のその後を描く劇場版。妖怪たちと一緒にシェアハウスで暮らす主人公・目黒澪の新たな恋模様が展開される。小芝が澪、毎熊が酒呑童子 / 酒井涼、池谷が座敷童子 / 和良部詩子を演じた。
小芝は「映画を楽しんでいただけましたか?」と観客に問いかけ、大きな拍手でレスポンスがあると「ありがとうございます! うれしい!」と満面の笑みを浮かべる。そして「(連日の猛暑は)なんの妖怪の仕業だろう? すごい暑い日が続いてますが、足を運んでくださってありがとうございます!」と感謝を伝えた。
6月17日に初日を迎え、封切りから約2週間が経った本作。周囲からの反響を聞かれた小芝は「『娘と約束してたから観に行きます!』とかご家族で観てくださっているコメントをよく見かけます。共演者の方やスタッフさんからも『シェアハウス好き!』という声を多くいただいてます」と明かす。豊島が「Twitterで『澪ちゃんってAITOみたいな人がタイプなんだ』という感想を見付けて面白かったですね」とこぼすと、小芝は「澪はクズ男や妖術にだまされてきた女の子なので、理想のタイプがまだわかってないんだと思います(笑)」と分析した。
ドラマのシーズン2では“闇堕ち”が印象的に描かれていたが、映画では酒呑童子や座敷童子が闇堕ちする場面も。毎熊は「のぶえさんが落武者みたいな格好で現れたときは、反則的に面白かった」と頬をゆるませる。一方で小芝は、闇堕ちした酒呑童子について「はっちゃけた感じでくると思ったら真顔だった(笑)。それに、ボソボソと『イェイ、ウォウ』みたいなことを言っててすごい面白かった」と告白する。毎熊は「あれは海外のミュージックビデオの始まりを意識しました」と顔を赤らめていた。
また小芝は映画の展開に触れ、「続きを作る気満々だなあと思いました(笑)。皆さんのお声次第では次ができるかもしれないので、たくさん薦めてください!」とアピールする。毎熊は「これ絶対また続ける気やん!と思いました」、池谷は「海外行きたいとか舞台化したいって話してるもんね」と期待を込めた。
「妖怪シェアハウス─白馬の王子様じゃないん怪─」は全国で公開中。
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Kunimi @923_JinLeo
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