第33回東京学生映画祭の上映作品が決定。あわせて
8月20日と翌21日に東京・ユーロライブで開催される同映画祭。都内の大学生が企画運営しており、これまで青山真治、熊澤尚人、中村義洋、月川翔、小泉徳宏、山戸結希らを輩出してきた。全204本の応募の中から、「実写長編部門」「アニメーション部門」「実写短編部門」の計12作品が上映される。
磯村は「若い皆さんが放出する『映画の力』で、世界を少しでも変えていきましょう。僕らと共に」、城定は「映画は観客に出会うことで初めて映画たりえます。今年も皆さんの映画に素敵な出会いがありますように!」とそれぞれコメントした。
上映作品、スケジュールは以下の通り。全プログラムのチケットは本日7月2日から8月19日まで販売される。前売り券は一般が1000円、学生が500円、招待作品は一律1500円で、特設サイトから購入が可能だ。また会場では一律1500円、招待作品1700円の当日券が販売される。
第33回東京学生映画祭
2022年8月20日(土)~21日(日) 東京都 ユーロライブ
<Aプログラム>
2022年8月20日(土)開場11:30 / 開演12:05
「カンパニュラの少女」安本未玖
「ただいま」劉波
<Bプログラム>
2022年8月20日(土)開場15:23 / 開演15:33
「えんまさん」鈴木智貴
<Cプログラム>
2022年8月20日(土)開場18:13 / 開演18:23
「明ける夜に」堀内友貴
<Dプログラム>
2022年8月21日(日)開場13:40 / 開演13:50
「HA・NA・KU・SO」オダアマネ
「蟹眼」前田青空
「サカナ島胃袋三腸目」若林萌
「川凪ぐ火葬場」はるおさき
<Eプログラム>
2022年8月21日(日)開場16:25 / 開演16:35
「COMPASS」荒川ちか
「C地点旅行記」松本帆乃夏
「私はたぶん絶対にかわいい」堀内友貴
「Episodic memory」鈴木理利子
磯村勇斗(俳優)コメント
映画は人と人を繋ぐ力があると思います。
現場で出会う人はもちろん、
作品を観て下さったお客様もそうです。
映画を通して人間関係が生まれる。
とても面白い事であり、大変な事です。
でも仲間を信頼して、
愛を持って創作する楽しさ。
その後には必ず、
あなたが作る作品を楽しみにしている人がいます。
若い皆さんが放出する「映画の力」で、
世界を少しでも変えていきましょう。
僕らと共に。
城定秀夫(映画監督)コメント
昨年度は審査員として、商業映画にはない魅力を持った作品に数多く触れる大変有意義な体験をさせて頂きました。
映画を作るのは大変です。お金はもちろん、時として友人や恋人を失ったりもします。
それでも人は映画を作り続けるのはなぜなのでしょう?
東京学生映画祭はこの原初の問いに答えようとしている気がします。
そして、映画は観客に出会うことで初めて映画たりえます。
今年も皆さんの映画に素敵な出会いがありますように!
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映画ナタリーさんに取り上げていただきました✨✨✨
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第33回東京学生映画祭は8/20-8/21に開催します!!
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