総監督を
本作の舞台は、周防による映画「シコふんじゃった。」より30年後、またもや廃部の危機に直面した教立大学相撲部。主人公は、小学校から続けていた野球をけがにより大学1年で辞めて以来、何にも夢中になれないまま大学4年生になった森山亮太だ。片思いの相手にも振られ、コネで獲得した内定も単位不足で失いかける中、卒業を条件に廃部寸前の相撲部に入ることになった彼の奮闘が描かれる。亮太役で葉山、相撲部のたった1人の部員・大庭穗香役で伊原がキャスティングされた。
監督は
葉山は「夏のような快晴と暑さでクランクインを迎えられ、より一層今日からやるぞ!と気持ちまでも熱くなりました。相撲稽古含め、たくさんの準備をして来ましたが、ここから一気に撮影してまいります」と意気込みを語り、伊原は「今作では、新入部員に対して説明したりするシーンもたくさんあるので、初めて相撲を見る方にも分かりやすくなっていると思います」とアピールしている。
葉山奨之 コメント
夏のような快晴と暑さでクランクインを迎えられ、より一層今日からやるぞ!と気持ちまでも熱くなりました。
相撲稽古含め、たくさんの準備をして来ましたが、ここから一気に撮影してまいります。
亮太はある事で目標を失った大学生。ひょんな事で未知なる“相撲”と出逢い、穂香や他の人たちと出逢い、葛藤しながらも成長して行く姿も見所です。体力的にもかなり濃厚な撮影になりますが、たくさんの方に支えてもらっています。
相撲好きな方はもちろん、初めての方でも楽しめる新たな「シコふんじゃった!」を、チーム一丸となって創り上げて行きます。
伊原六花 コメント
亮太役の葉山君と何カ月も相撲稽古をやってきたので、それをしっかりと届けられたらと思っています。相撲の稽古を始めて、所作、技の多さ、体が小さくても勝つテクニックなどを教えてもらって、相撲の奥深さを感じました。今作では、新入部員に対して説明したりするシーンもたくさんあるので、初めて相撲を見る方にも分かりやすくなっていると思います。是非、女子相撲の魅力や相撲のすばらしさを伝えられる作品に出来ればと思います。
桝井省志(プロデューサー)コメント
新しい時代の「シコふんじゃった!」を一緒に築いてくれるW主役の二人を探していました。つまり、不易流行、三十年を経て大きく変わった若者像といつの時代にも変わらない若者の姿を同時に演じてもらわねばなりません。映画(版の主人公)とは違う個性を持ち、チャーミングな葉山くん、人懐っこさと男らしさが共存する不思議な魅力の持ち主です。そして抜群の運動センスと明るさの中に秘めた芯の強さを持つ伊原六花さん、シコを踏む姿は、この役のために生まれてきたのかと息を飲むほど美しいです。
そして、この二人のキャラクターの絶妙なバランスが、この作品の核になることを確信しました。
葉山奨之の映画作品
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総監督を周防正行が務め、葉山奨之と伊原六花が共演するドラマシリーズ「シコふんじゃった!」がディズニープラスの「スター」で今秋より独占配信される予定だとわかった。 https://t.co/XfsFOIu2Zh 葉山奨之×伊原六花が共演するドラマ「シコふんじゃった!」配信、総監督は周防正行 - ナタリー https://t.co/SNOysIpbJJ