ヨン・ウジンが小説家演じた「夜明けの詩」11月公開、イ・ジウン（IU）も出演

韓国映画「Shades of the Heart（英題）」が「夜明けの詩」の邦題で11月25日に全国公開。ポスタービジュアルが解禁された。

Netflixシリーズ「39歳」や映画「愛に奉仕せよ」で知られるヨン・ウジンが、7年ぶりにイギリスからソウルに帰国する小説家のチャンソクを演じた本作。チャンソクは、心に深い葛藤を抱えながらも人生を歩む4人との出会いを経て、自らの閉ざしていた記憶に向き合い始める。

「ベイビー・ブローカー」のイ・ジウン（IU）、「焼肉ドラゴン」のキム・サンホ、「サムジンカンパニー1995」のイ・ジュヨン、Netflixシリーズ「静かなる海」のユン・ヘリも出演。「最悪の一日」「ジョゼと虎と魚たち」のキム・ジョングァンが監督を務めた。彼は本作について「フィクションとノンフィクションの垣根を越えるという大胆な挑戦をした作品です。生と死、時間、記憶といったテーマを軸に人生を語る映画」と述べている。

「夜明けの詩」は東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。