中国ドラマ「宮廷衛士の花嫁」日本初放送、発明好きな姫君と侍衛が事件を解決

中国ドラマ「宮廷衛士の花嫁」（原題「嘉南伝」）が8月16日より、CSの衛星劇場で日本初放送される。

本作は皇宮育ちの姫君と侍衛が宮廷の事件を鮮やかに解決していくさまを描く王宮ラブロマンス。慕安国の嘉南郡主・姜保寧は幼い頃に両親を亡くし、祖母・太皇太后の庇護のもと皇宮で育つ。彼女は飽くなき探究心と冴えた頭脳の持ち主で、宮殿をこっそり抜け出し発明品を競う大会に参加。一方、地方総管の息子・李謙は、優勝した者だけが閲覧できる書物を目的に大会に参加し、身分を隠した姜保寧と出会う。大会は姜保寧が優勝して終わるが、李謙は皇太后の侍衛に抜擢され、皇宮内で姜保寧に再会する。

“キクちゃん”こと元SNH48のメンバー、ジュー・ジンイーが姜保寧、「倚天屠龍記～乱世に煌めく愛～」のツォン・シュンシーが李謙役で出演。「陳情令」のワン・ジュオチョン、「燕雲台」のリー・イージェンもキャストに名を連ねた。

ジー・レイが監督を務めた全40話の「宮廷衛士の花嫁」は、毎週火曜21時より2話連続放送。

宮廷衛士の花嫁

衛星劇場 2022年8月16日（火）スタート 毎週火曜 21:00～23:00
※2話連続放送
※全40話