大泉洋ら「元彼の遺言状」オールアップ、綾瀬はるかのサプライズ登場に歓喜

フジテレビ系で毎週月曜21時から放送されているドラマ「元彼の遺言状」より、クランクアップを迎えた大泉洋、関水渚、望月歩、浅野和之のコメントが到着した。

新川帆立の小説「元彼の遺言状」「剣持麗子のワンナイト推理」を原作とする本作は、敏腕弁護士・剣持麗子がミステリー小説愛好家の篠田敬太郎と組み不可解な事件の真相を暴くリーガルミステリー。綾瀬はるかが麗子、大泉洋が篠田を演じた。本日6月20日放送の第11話で最終回を迎える。

冤罪により6年に及ぶ逃亡劇を余儀なくされた善良な男を、ミステリアスな雰囲気たっぷりに演じた大泉。約3カ月にわたる撮影期間を振り返り、「皆様お疲れ様でございました！ いやあ、寂しさ100でございますね。連ドラっていうのは終わりが来るのが本当に寂しい！ 綾瀬はるかさんが数日前にクランクアップしたとき、このドラマは終わったんですよ（笑）。それをよく、みんなここまで……」と語る。すると突如スタジオのスピーカーから「しのだー！」という麗子の声が。

さらに、「ぺらぺらぺらぺら、薄っぺらい挨拶してんじゃないよ！」と麗子の声は続き、大泉は「え、嘘……？ 来て……るの……？」と絶句。程なくして満面の笑顔の綾瀬がサプライズで登場すると、大泉は「うわあビックリしたー！」と驚き、「いやあ来てくれてうれしいですね。本当に大変なスケジュールでしたけど、綾瀬はるかさんがいると“なんて楽しい現場なんだろう”と。体力的にはキツいんだけど、絶対楽しいことがあると確約されているという（笑）。綾瀬さんがいないとNGがあんまり出ないんですよ。でも全然面白くない（笑）！ やっぱり、このメンバーだったから素晴らしい作品ができたんじゃないでしょうか。（ここにいる）皆さんにも拍手だ！ 本当にありがとうございました！」と思いを述べた。

また関水は「皆さん本当に優しくて、忙しいはずなのに、毎日楽しくて明るい現場を作ってくださって。現場が本当に楽しかったです！」、望月は「言葉にすると短くなってしまうんですが、楽しくて、いろんなことを感じさせていただける現場でした。ありがとうございました！」、浅野は「無事にここまで来れたことは皆さんのお力あってこそだと思っています。本当にありがとうございました！」とキャスト・スタッフをねぎらった。