「
「シン・ウルトラマン」は、ウルトラマンの誕生55周年記念作品。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の来襲に立ち向かう禍威獣特設対策室、通称・禍特対(カトクタイ)の活躍が描かれる。キャストには斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかりが名を連ねた。
同番組では、東京・神保町にあるシェア型書店「猫の本棚」にて三留、樋口、徐が「シン・ウルトラマン」やウルトラマンについて語り尽くす。三留は「シン・ウルトラマン」に関して、「樋口真嗣監督の作品だけれども、庵野秀明さんが観たい映画、作りたい映画、それと同時に見せたい映画なんだと思います。だってクレジットにあんなに名前が出てくるなんて(笑)。私はとても満足しましたし、大いに納得しました」と考察。
また徐は「『シン・ウルトラマン』は、“ウルトラマンとは何か?”という切り口から入る。これがすごいですよね。IMAXで観たということもあって、スペシウム光線を見たときには恐怖を感じました」と振り返る。樋口は「昔のエピソードを意外とそのまま持ってきているんだけど、うまいこと今とリンクしている。かなり考えられた作りになっていると思います」と感想を述べた。
「シン・ウルトラマン」は全国で公開中。
関連記事
樋口尚文の映画作品
関連商品
樋口尚文=『大島渚全映画秘蔵資料集成』神保町「猫の本棚」 @higuchism
「猫の本棚」で収録!絶賛配信中です。 https://t.co/SeiWKj8r8b