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“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異体質の大学生・西条と、女子大生3人の不思議な四角関係を描く本作。神尾が西条を演じ、西条の幼なじみ・北代に西野、恋を探究する東雲に平、恋人のいる男性ばかり好きになる宿木に馬場が扮した。
小林は「この作品に取り掛かってから4年近く経っているので、公開は感慨深いものがあります。評価よりも、単純に『好き』といった感想を書いてくれると幸せな気分になります」と挨拶。神尾は「昨日公開してからSNSを見たら、いい感想が多くてよかったという気持ちです。西条は今までとは違う役どころで不安もあったんですが、皆さんによかったと言ってもらえたらうれしいなと。SNSで恋について議論している様子も見られました」と安心した表情で語った。
また神尾が「恋について感覚的に考えていたことを、この映画の中で言語化してもらえましたね。こういうことだったのかという発見がありました」と言うと、西野は「劇中で出る(恋についての)答えに、なるほどと思いました。1人ひとりに正解がありますし、対人間ではなくても恋ってあると思うんです。飼っているわんちゃんとか」と続ける。
「あなたにとって恋とは?」という質問に神尾は「人生のモチベーションになるものじゃないかと思います。恋していれば、仕事もよりがんばろうと思えますし」と回答。平が「自分の見ている景色がピンク色に変わったり、彩りが……違います?(笑)」と周りの反応を見ながら述べると、小林は「いいと思います」と優しくフォローした。また馬場は「恋についてここまで考えたことがなかった」と作品を振り返りつつ、「恋は自分にとってシンプルなもので、宿木と同じように『好きって思ったら恋じゃん』と考えています」と答える。
後半は劇中に登場する“交換ノート”の項目から登壇陣が互いに質問をし合い、プチ自慢や最近のニュースについてトークを繰り広げた。馬場から「異性の好きなしぐさやタイプ」を尋ねられた神尾は「リップを塗っているしぐさ」「ポケットに手を突っ込んで歩いている様子」「字がきれいな人」と回答。「北代も劇中でよくポケットに手を入れていて、いいなと思っていました」と神尾が言うと、西野は「北代はパンツスタイルが多くて、ポケットがわりとあったんですよ」と自然なしぐさであったことを明かした。
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「恋は光」の公開記念舞台挨拶が本日6月18日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、
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