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東野圭吾の小説を原作とする「沈黙のパレード」は、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が未解決事件を科学的検証と推理で解決していく「ガリレオ」シリーズの第3弾だ。柴咲コウが警視庁捜査一課の刑事・内海薫、
KOH+はこれまで「KISSして」「最愛」「恋の魔力」と同シリーズに楽曲を提供してきた。「沈黙のパレード」で湯川・内海コンビが復活するにあたり、主題歌もまた「KOH+しかない!」とプロデューサーが福山、柴咲にオファーしたところ両者が快諾。福山がプロデュースと作詞作曲、柴咲がボーカルを担当し、約9年ぶりとなる新曲「ヒトツボシ」での再始動が実現した。YouTubeでは主題歌を使用した予告編が公開中だ。福山、柴咲のコメントは以下の通り。
「沈黙のパレード」は9月16日より全国ロードショー。
福山雅治 コメント
楽曲「ヒトツボシ」はシンガー柴咲さんに当て書した一曲です。
歌入れを行ってみて柴咲さんの表現が吹き込まれると、楽曲に血が流れ柴咲さんしか表現できない歌世界が現れました。
劇場版ガリレオ第一弾、「容疑者Xの献身」の主題歌「最愛」。その時もKOH+で担当させていただきました。
その際の楽曲のテーマは、登場人物である石神の「決して報われることのない願い、その魂の鎮魂歌になれば」という思いで楽曲製作しました。
今回も同様に登場人物の鎮魂歌として描きました。
「いつか いつの日にか 君がわたしのこと 泣かずに思い出せるように 君の物語の邪魔しないように」
「君が 誰か愛し 愛されますように 本当は少し寂しいけれど…」
一見すると矛盾ある感情をひとつのサビの中に共存させました。
一方向の感情だけではなく相反する感情が同居して初めて本当の感情になる。
KOH+の作品づくりにおいては歌詞表現はその辺りをポイントに制作しています。
今回、シンガーである柴咲さんの歌声と表現力が、人間が持つ苦しみや哀しみ、どうしようもない矛盾を、深く包み込んでくれています。
楽曲「ヒトツボシ」、映画をご覧になってくださる皆様の心の深いところまで届くことを願っています。
柴咲コウ コメント
KOH+はガリレオシリーズから生まれたユニット。
今回新たなレコーディングの際、訪れたプロデューサーが涙し聴いてくれた。
彼らはガリレオシリーズをずっと愛し制作している人たち。
「沈黙のパレード」の物語と呼応するようなこの曲が、同じくこのシリーズを愛してくださってる方々の心に深く届くと良いなと思う。
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かず- @kzooooo
KOH+が9年ぶりに再始動!「ガリレオ」シリーズ第3弾の主題歌担当、予告も公開(コメントあり) https://t.co/R8jelnefW3