「ぼくのエリ」「裏切りのサーカス」監督が贈るクライムコメディ、9月公開決定

「ぼくのエリ 200歳の少女」「裏切りのサーカス」で知られるトーマス・アルフレッドソンの監督作「The Jonsson Gang（英題）」が、「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」の邦題で9月2日より順次公開される。

とぼけた窃盗集団の大胆不敵な一大プロジェクトを痛快に描いた本作。1980年代よりスウェーデンで人気を集めてきたコメディ映画「イェンソン一味」シリーズを原案にして、自身もまた子供時代から同シリーズのファンだったアルフレッドソンがクライムコメディに挑戦した。

スウェーデン随一の凄腕金庫破りである主人公“シッカン”ことチャールズ・イングヴァル・イェンソンを演じたヘンリック・ドーシンは、アルフレッドソンとともに脚本も担当。そのほかヘダ・スターンステット、ダーヴィド・スンディン、アンダース・ヨハンソンらが出演している。

「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」は神奈川・kino cinema横浜みなとみらい、東京・kino cinema立川高島屋S.C.館、福岡・kino cinema天神ほかで公開。

※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記
※kino cinema立川高島屋S.C.館の高は、はしごだかが正式表記