「パンドラの果実」シーズン2に吉本実憂、平山浩行、池内万作、弓削智久が参加

ドラマ「パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～」シーズン2がHuluで6月25日に独占配信スタート。新たに吉本実憂、平山浩行、池内万作、弓削智久が出演する。

日本テレビとHuluの共同製作による本ドラマでは、中村啓の小説「SCIS 科学犯罪捜査班～天才科学者・最上友紀子の挑戦～」をもとに、最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一が、科学界を離れた天才科学者・最上友紀子とコンビを組み、最先端科学にまつわる事件を解明していくさまが描かれる。ディーン・フジオカが科学犯罪対策室を創設する小比類巻、岸井ゆきのが科学犯罪対策室のアドバイザーとして捜査に加わる最上、ユースケ・サンタマリアがベテラン刑事の長谷部勉に扮し、羽住英一郎が監督を務めた。

シーズン2ではフジオカ、岸井、ユースケに加え、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、安藤政信、西村和彦、板尾創路、石野真子ら主要キャストが続投。「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」などの最先端科学が新たな事件を巻き起こし、裏で糸を引く多国籍テクノロジー企業・ライデングループの登場により、科学犯罪対策室は極限の戦いに身を投じていく。

吉本は、科学犯罪対策室に配属となる新人捜査官・奥田玲音役で出演。平山はライデングループ日本支部のシニアマネージャー・沢田克也、池内は最上を“最悪の窮地”に追い込む公安捜査官・手塚祿郎に扮する。沢田から依頼を受ける闇仕事請負人・遠藤和馬には弓削がキャスティングされた。吉本は「私自身もSF作品が好きなので、今回奥田を演じさせていただくことができ、とても嬉しいです。科学犯罪対策室の新たな一員として、事件に全力で向き合っていきますので楽しみにしていてください」とコメント。新キャスト4人のメッセージ全文は以下に記載している。

全6話のシーズン2は、シーズン1最終話の地上波放送終了後より配信。

吉本実憂 コメント

科学犯罪対策室の新人捜査官・奥田玲音役を務めさせていただく吉本実憂です。今回お話をいただいた時に、まずこの作品のタイトルがとても魅力的だと思いました。「パンドラ」と「果実」この2つの言葉から生まれてくる物語はどう展開されていくのだろうと想像がすごく膨らみました。私が演じる奥田はSFが大好きで科学犯罪対策室に入り、ある特技を持っている捜査官です。私自身もSF作品が好きなので、今回奥田を演じさせていただくことができ、とても嬉しいです。科学犯罪対策室の新たな一員として、事件に全力で向き合っていきますので楽しみにしていてください。

平山浩行 コメント

今回、沢田克也という役で「パンドラの果実」に参加することになりました。沢田は世界中の富裕層にさまざまな科学技術を利用したサービスを提供する外資系サイエンス企業に勤めております。まず、台本を読んで最初に思ったのは、現実的に起こりうる近未来の話だなと思いました。とても考え深い内容とスケールの大きさに、参加する前ですが非常にワクワクしております。私は科学犯罪対策室の敵役となるわけですので、「パンドラの果実」の世界観を感じながら作品のスパイスとなれるように、これから演じていきたいと思います。

池内万作 コメント

初めて台本を読んで、自分の演じる手塚祿郎という役と出会った時は衝撃を受けました。優秀な公安捜査官として強引に捜査を進めながら、何を抱えているのか。「もしかして自分は、ずっとこういう役を演じたかったのかもしれない」なんて思わされたというか。大好きな役なので、最後まで楽しんで演じていきたいと思います！

弓削智久 コメント

遠藤和馬役の弓削智久です。Season1を毎週楽しみに観ていて、続編に出られることを嬉しく思います。日常に最先端科学が浸透して、当たり前だった基準が年々上書きされていくようになりました。生活は変われど人の心は科学のように進化していかないところに、葛藤と安心があります。遠藤和馬は人としての感情が欠落し、未来を見据えず冷静に現在だけを生きている男。是非お楽しみにしてください。