禁断が産まれる…A24のホラー「LAMB／ラム」予告とポスター解禁

「LAMB／ラム」の公開日が9月23日に決定。あわせて日本版予告とポスタービジュアルが解禁となった。

本作は「ミッドサマー」「ヘレディタリー／継承」などで知られるA24が北米で配給したホラー。ある日、アイスランドの山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた2人はアダと名付けその存在を育てようとするが、アダとの生活はやがて夫婦を破滅へと導いていく。ノオミ・ラパスが主演・製作総指揮、ヴァルディミール・ヨハンソンが監督を担当した。

YouTubeで公開された予告編には、「産まれたのは禁断（タブー）でした」というナレーションとともに、夫婦がアダを育てる様子を収録。映像の後半ではラパス扮するマリアの「幸せの始まりよ」というセリフと、獣の鳴き声が収められている。

ポスターはA24が作成したビジュアルをグラフィックデザイナーの大島依提亜が再構築したもの。また6月10日より「母なる自然の優しい風合い『LAMB／ラム』墨絵風てぬぐい」特典付きムビチケカードが上映劇場で販売される。

「LAMB／ラム」は東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

※「LAMB／ラム」はR15+指定作品