ドラマ「シネコンへ行こう!」の放送がBS松竹東急で7月4日にスタートする。
本作は、ある地方都市のシネマコンプレックス(シネコン)を舞台にしたコメディ群像劇。支配人やマネージャー、アルバイトなど、シネコンで働く人々にスポットを当て、その仕事や映画に対する姿勢を描く一方で、それぞれが抱える事情や複雑な人間模様、恋愛なども盛り込む。さらに、シネコンにはどんな仕事があるのか、どんな客が来てどんなクレームがあるのか、舞台挨拶はどのように行われるのかといった裏側も描写される。
営業不振にあえぐ「シネマインみらい」の支配人・水沢健太役で
渡辺は「昔の『蒲田行進曲』のように、撮影現場や映画業界の裏側を描く作品はとても面白いので、ニヤニヤしながら台本を読んでしまいました。早くシネコンのメンバーが動く姿を見てみたいです。水沢健太はマイペースな憎めないキャラなので、力を入れすぎず、上手く脱力した芝居でみんなとうまく融合したいです」とコメント。北乃は「このドラマを観ればきっと『シネコンへ行こう!』と思ってもらえるはずなので、ぜひ楽しんで観てください。よろしくお願いいたします!」とメッセージを送っている。
月曜ドラマ「シネコンへ行こう!」
BS松竹東急 2022年7月4日(月)スタート 毎週月曜 22:30~
※全13話、各話30分
渡辺大 コメント
新しいBS松竹東急という局で新しいチャレンジをさせていただき、光栄です。連ドラの主演は初めてなのでドキドキだったのですが、楽しみながらやっていければと思います。昔の「蒲田行進曲」のように、撮影現場や映画業界の裏側を描く作品はとても面白いので、ニヤニヤしながら台本を読んでしまいました。早くシネコンのメンバーが動く姿を見てみたいです。水沢健太はマイペースな憎めないキャラなので、力を入れすぎず、上手く脱力した芝居でみんなとうまく融合したいです。今回は支配人という役どころですが、もし実際にシネコンで働くとしたら、昔なら「ニュー・シネマ・パラダイス」のアルフレードのように映写機を扱ってみたいですね。でもシネコンはデジタルなので、コンセッショナリーでホットスナックを作りたいです。
個性的なメンバーとシネコンの裏側を面白おかしくお伝えしたいと思います。楽しんで観ていただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。
北乃きい コメント
普段から利用させていただいているシネコンを舞台にした作品に携わることができて、嬉しかったです。とっても面白いお話で、台本もあっという間に読み終えてしまいました。シネコンの裏側を垣間見られるところが、このドラマの見どころになってくるのではないかと感じました。(シネコンには様々な仕事がありますが)もし実際にシネコンで働くとしたら、美味しいポップコーンを作ってみたいです!
私が演じる中塚香織は真っすぐで、ハッキリと物を言う役柄ですが、ドラマ後半にかけて香織がどう変化していくかが大切にもなってくるので、そこを繊細に演じたいと思います。
このドラマを観ればきっと「シネコンへ行こう!」と思ってもらえるはずなので、ぜひ楽しんで観てください。よろしくお願いいたします!
岡村紘野(プロデューサー)コメント
シネコンの支配人、マネージャー、アルバイトの皆様がお客様に楽しい時間を過ごしていただくために、入念な準備をされ、様々なトラブルにも対応し、時には感動し、時には少し笑える、真摯な姿を幸運にも拝見する機会がありました。普段は何気なく訪れているシネコンという場所の裏側には一体どんなドラマがあるのか、本作を通じて視聴者様にお届けしたいと思い、ついに実現することが叶いました。「明日、きっとシネコンに行きたくなる!」、そんな作品をお届けいたします。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“脚本を手がけるのは石川勝己、富澤昭文、山下和徳。富澤と山下が監督を務める”/ドラマ「シネコンへ行こう!」7月にスタート、渡辺大と北乃きい共演 - 映画ナタリー https://t.co/iUn6KYDwR9